デスクワークによる長時間の同じ姿勢は肩や首への大きな負担!
デスクワークに限らず、同じ姿勢を続けることにより筋肉も硬直状態が続きます。
私たちの体は、筋肉が動くことにより血液を上手く循環させているため、この硬直状態が続くと血流が悪くなり肩こりの原因となります。
また、デスクワークをする際に頭が前に傾いてしまう事も多く、この姿勢によって背骨への負担が大きくなるのも原因の一つです。
正しい座り姿勢を知りましょう
- 椅子に座った時に、床から足が浮いていませんか?
- 足を組んでいませんか?
- パソコン画面が目線より高すぎたり、下すぎていませんか?
- 背中が丸くなっていませんか?
- のけ反るような姿勢ではありませんか?
- 深く座り過ぎていませんか?
- 首が前に倒れていませんか?
一つでも当てはまる方は、座り方を変える必要があります。
椅子に座る姿勢を正すことで肩こりはかなり軽減するはずです。
そして、次の3つを意識し椅子の高さを調整し正しい姿勢でデスクワークをしましょう。
- 足の裏全体が床にしっかり着く
- 横から見た時に膝とお尻が平行になる
- パソコン画面は目線より少し下
- 手を机に置いた時、肘の角度は90度が理想
足裏でしっかり体を支え、背中が自然な形で頭を支え、疲れを軽減させます。
もし椅子の高さ調整が難しい場合は、足元に台を置くなどしてみてください。
(4に関しては、椅子ではなく机の高さが原因かもしれません)
適度な休憩とストレッチで痛みを緩和
「1日中パソコン作業をしている」「ディスプレーや書類を長時間見ている」そんな状況が続くと目にも疲労がたまります。
目の疲れが肩こりや頭痛を引き起し、逆に肩こりや頭痛によって目の疲れに繋がる事もあります。
この様な悪循環を防ぐ為にも以下の事を心がけましょう。
- 1時間に一度は10~15分の休憩
- ストレッチで筋肉をほぐす
「自分に合ったストレッチ方が分からない」「ケアをしているつもりなのに痛みが緩和されない」などお悩みの方は、専門家に診てもらいましょう。
セルフケア動画集あります!
↑クリック☆
お電話ありがとうございます、
成城フォレスト治療院(旧にこにこ鍼灸整骨院)でございます。