運動をすると使われた筋肉には負荷がかかり、疲労物質がたまって筋肉の繊維に傷がついたりすることがあります。
激しい運動をしたときは筋肉痛として現れます。
疲労物質と筋肉痛を引き起こす化学物質は、
全身をめぐる血液にのせて運び、適切に分解されることにより、体外に排出できるようになります。
運動をした後にそのまま身体を放置しておくと、
今まで使っていた筋肉の血流は減少し、
疲労物質などの分解過程も遅くなってしまい、疲労感が残ったり、筋肉痛が現れたりします。
運動後にも血流を良くしておくことがポイントです。
アクティブレストってご存知でしょうか。
積極的休養といって、適度な運動で使った筋肉から疲労を回復させる休養方法のこと。
スポーツ選手が休日に軽めの運動を行うこともこの疲労感を取り除くためです。
この原理を上手に活用し、運動後に軽めの運動を行うことで疲労を軽減させることが出来ます。
- 気持ちいいと感じる程度のジョギングやウォーキング
- 時間は10分~15分程度
- ストレッチ
また帰宅してからは、入浴後にストレッチを行いましょう。
湯船につかって入浴することで身体を外から温め、血行が良い状態を保つことができます。
激しい運動をしたときは、湯舟につかりながらふくらはぎなどをほぐすと、
翌日の筋肉痛がある程度軽くなりますよ!!
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成城フォレスト治療院(旧にこにこ鍼灸整骨院)でございます。